2016年11月17日

超10GB→ちょう10ギガ→ちょうじゅうぎが→鳥獣戯画  えっと・・・。

我家に最初にやってきたパソコンは
バンドルOSがウィンドウズ95(後に98にアップグレード)
メモリーは32MBで増設して256MBに。
(パソコンの事なんか全く分からない私に友人が
 ここだけは目一杯増やしておいた方が後々絶対に良いから っていうんで)
HDDが3.2GBで
CDはROMのみ。フロッピードライブ内蔵でした。
今じゃ考えられないようなスペックですが
(でもこれが、我が家史上1番値段の高いパソコンなのでした。
 因みに今使っているのは5台目。外付けHDDはTBへと。)
例えばデジタルカメラのデータサイズがKB単位だったりしたので、
これでも充分だったのでしょう。

HDDが10GBを超えたのが、
2000年に知人にもらったNECのパソコンだったのでした。
(そう言えばこれにはまだフロッピードライブが内蔵されてましたっけ。)

ん?
超10GB
ちょう10ギガ
ちょうじゅうぎが?
鳥獣戯画!

スミマセン。冗長な前振りに付き合わせてしまいました。
思いついてしまったものだからどうしても(嘲・・・)。

えっと
気を取り直して(笑)

先週某日、行ってきました。
九州国立博物館で開催中の「特別展 京都高山寺と明恵上人~特別展示 鳥獣戯画~」
201611tyoujuu2.jpg

最終日近いけれどウィークデイだし、
外には列もないし(それ用のコーンなんかは並べてありましたが)


いつも見るたびに おー となりますが
今回も又 おー と言いながら
201611tyoujuu1.jpg
中に入ると、
ま、そうでしょうね。仕方がありませんよねこれくらいは。の
「1時間待ち」のプラカードを伴った長い列。
待つこと50分。列はじわじわ進んで
201611tyoujuu.jpg
エスカレーターまであとちょっと。

201611tyoujuu4.jpg
エスカレーターを昇ったら また行列でした。
でも、あと少し。

以前ここで、これより混みあった展(若冲とか阿修羅とか)も見ましたが
「作品を見る」って事で言うと、今回が1番大変。
なにせ巻物だもんだから、平面に広げてあるそれをケース越しに間近で上から見下ろす
形にならざるを得ず、ちょっと下がって遠くから眺める なんてことが出来ないので
見られるスペースが至近距離に限られてくる。
ケースの後ろにテープが張られ、
その間を1列になって歩きながら覗き込むという形で観覧するのですが、
係員の方が3名程張り付いて
「立ち止まらないで進んでください」
「前の人との間隔を詰めてください」
「まだ沢山の方が並んでおられますのでご協力お願いします」
なんてずっと言い続けておられる。
で、流れに乗ってなんかするするーっと進んでいるうちに
一番有名である「甲」の巻きがあらもう終わっっちゃった という残念な具合。
それじゃ2周目を と思って頭に戻っても、もはや列に入ることは出来ず
テープの後ろから前の列の人々の肩越しに必死に覗き込むと言う苦行(言い過ぎか)。
ケース前の壁面に巻物とシンクロする形で原寸大の写真パネルが張ってあるのですが
だってそこに本物があるのに写真眺めるなんて悔しすぎるし。

でも、思わず引き込まれ夢中にさせる魅力がもりもり湧き出していて、
人の肩越しに覗き込みながら
何度も何度も行ったり来たりを繰り返してしまうのでした。

何でしょうかしらねこれ。
いつもは途中でくたびれて座り込んでしまう嫁も
今回はこの鳥獣戯画をスタートに展の最後まで食いついておりました。
(これ、ほんとうに珍しいことで、初めての出来事 くらいの事件なのです)
音声ガイドの機器を返却して外に出ると「なんか面白かった」とやや興奮気味。

鳥獣戯画、前期後期と分けて一部展示替えが行われており
一度に全部を見ることは出来ませんが、充分堪能できると思います。

残りあと何日か なので、混雑具合はこれの比ではないでしょうから、
鳥獣戯画前の滞在可能時間もさらに短くなって
そういう意味では不満も残るのかも知れませんが
そこを覚悟して、是非!重ねて是非!!

博物館脇の紅葉。
201611tyoujuu5.jpg


最後の〆に梅が枝餅とお茶買って
満ち足りた帰路でした。


posted by たみ at 00:58| 長崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 半島人のお出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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